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結婚披露宴のプロフィールムービー、いつ上映する?

こんにちは、kittoです。

 

結婚披露宴でプロフィールムービーを上映するのは定番となっています。しかし、式の流れを考える上で上映するタイミングに迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、結婚披露宴中にプロフィールムービーをいつ上映したらいいのかご紹介したいと思います。

 

プロフィールムービーが持つ役割


まず最初に、プロフィールムービーが持つ役割をおさらいしていきましょう。プロフィールムービーには、大きく二つの役割があります。

 

■ゲストにこれまでの歩みを伝える

プロフィールムービーには、これまでの歩みを伝えることで、おふたりのことをゲストに知ってもらう役割があります。

新郎しか知らない、もしくは新婦しか知らないというゲストへ向けて、おふたりの幼い頃からこれまでの様子、性格や趣味などが分かるような内容にするのがおすすめです。

また、ゲストが一緒に写っている写真を使うと、その場の雰囲気を一層盛り上げることができます。

 

■お色直し中など、合間の時間をつなぐ

プロフィールムービーはお色直し中など、時間をつなぐ役割で流すこともあります。

新郎新婦が席を外してしまうお色直し中は、会場の雰囲気も緩まりがち。ゲストを飽きさせないためにも、プロフィールムービーを上映して楽しんでもらいましょう。

 

プロフィールムービーはいつ上映する?そのタイミングによって意味合いが変わる!


プロフィールムービーは、上映するタイミングによって意味合いが変わる演出です。

ここでは、どのタイミングで上映することでゲストにどういった印象を与えるのかご紹介していきます。

 

■オープニングムービーとして上映するケース

まず、オープニングムービーとして新郎新婦のプロフィールを紹介するケースです。披露宴の冒頭に上映することで、どんな人と結婚するのかをお互いのゲストに知ってもらうことができます。

おふたりが生まれた時から時系列で紹介すると、これまでの歩みが分かりやすくなります。プロフィールと併せて、ゲストへの挨拶と列席への感謝も伝えるようにしましょう。

 

■ふたりの入場直後に上映するケース

次に、おふたりが入場した後、着席してから上映するケースです。このタイミングの場合、司会者からのプロフィール紹介の代わりとして上映すると、ひとつの演出として成立させることができます。

おふたりが入場してから、会場を盛り上げる演出としても効果的です。場が和むので、その後の祝辞やスピーチ、乾杯の発声を担当してくれるゲストの気持ちが楽になる効果もあります。

 

■お色直し後の入場直前に上映するケース

お色直し後の、入場直前に上映するケースもあります。このタイミングで上映することで、ムービーと入場の一体化が可能です。

ムービー上映のため会場を暗くしますが、そのまま入場につなげられ、会場が明るくなったり暗くなったりを繰り返すのを防げるので、ゲストが疲れにくいというメリットもあります。

 

■披露宴の結びに上映するケース

プロフィールムービーは、披露宴の結びに上映してもOKです。家族への手紙やプレゼントを用意している場合は、その直前に上映しましょう。

披露宴も結びに近づくと、ゲストもお酒が進んでにぎやかなムードになっていることが予想されます。感謝の気持ちを伝えやすい雰囲気づくりのためにも、プロフィールムービーは効果的です。

ムービーで家族との思い出写真を入れると時間軸を一気に過去へ戻すことができるので、心からの感謝を伝えやすい雰囲気となり、手紙などが読みやすくなるでしょう。

 

■エンドロールとして上映するケース

披露宴の締めくくりとして、エンドロールで上映することもできます。この場合はおふたりが退場してから上映することになります。

おふたりのプロフィールの写真や映像と併せてゲストの名前やメッセージを一緒に上映すれば、より感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

 

プロフィールムービーのアイデア3選


定番といえるプロフィールムービーだからこそ、自分たちらしさを演出してゲストの印象に残したいと思う方も多いのではないでしょうか。

ここからは、定番のプロフィールムービーに一工夫加えるアイデアを三つご紹介します。

 

■現在から誕生までを遡る

まず、現在から誕生までを遡るパターンです。
プロフィールムービーは、誕生から成長の過程を紹介していくムービーが多いです。

しかし、その逆で現在のおふたりから誕生まで遡るように写真を表示させていく方法もあります。一緒に流すBGMも写真に合わせて過去のヒットソングに変化させていくと、ゲストに懐かしさを感じてもらいやすいです。

実現したい披露宴のイメージに合った演出と組み合わせることで、会場を大いに盛り上げることができます。

 

■キューピッドになってくれた友人の写真を入れる

続いてのアイデアとして、おふたりの関係を取り持ってくれた友人の写真を入れてみるのはいかがでしょうか。
プロフィールムービーの最後に感謝の言葉とともに友人の写真を入れると気持ちが伝わりやすくなります。

お色直し後にそのプロフィールムービーを上映し、その友人と一緒にメインテーブルまで歩くというサプライズもできるのではないでしょうか。サプライズ好きの友人であれば、一層感謝の気持ちが伝わって喜んでくれるでしょう。

 

■家族への手紙を組み合わせたビデオレター

手紙を読むのは抵抗があるけれど想いは伝えたい、そんな方には、家族への手紙を組み合わせたビデオレター風にする、というアイデアもあります。プロフィールムービーに前もって書いておいた手紙の文字を重ねて上映する形です。

ビデオレターとして思い出にもなるため、家族へのプレゼントと一緒にムービーをお渡しするのもいいでしょう。

 

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まとめ


結婚披露宴中にプロフィールムービーをいつ上映したらいいのか解説してきました。

プロフィールムービーは一生に一度のたいせつな披露宴で上映するものですから、おふたりの中で実現したいコンセプトに合わせ、ベストなタイミングを考えてみましょう。

では、いざムービーの準備を始めるとなった時に、自分たちのコンセプトに合わせて自作してみたいけれど、何から手を付ければいいか分からないという方もいると思います。

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